2010年 06月 23日
祈り |
追記いれてあります。
祈りというのは確かに届く。
もちろん、行動が必要な場合も多々あるけれど、
すべきことはした、もしくは今はまずできることは・・・ということでする場合もある。
特に「他者」の幸せのためにする祈りというのは、非常に効果がある。
家族のために、友人のために、地球のために、すべての生きとし生けるもののために・・・・・・
「そのこと」を知ってからは、とにかく毎日お祈りをするようにしていた。
偏った情報。
淡々と語られる情報。
20万も人が殺されたらとんでもないことになるのではないか?
予定殺処分27万。
想像できない数である。
なのに、なぜそんなにも淡々と語られるのであろう?
同じ命なのに?
人のために生まされ、育てられ、そして殺される。
仕方のないことならば、なぜせめて楽に殺すことができないのであろうか???
命をいただくから、ありがたく「いただきます」
けれど、現実は「いただきます、ありがとう」では済まされない、残酷な日々を過ごすファームの動物たち。
口蹄疫。
「殺処分」は安楽死ではない。
電気ショックで気絶させられ、穴に落とされシートをかぶされたら
そこにガスを引きこむ。
けれど、落とされた衝撃で眼の覚めた子たちは必死で穴からはいでようと
シートの上に立つ人を押しのけようともがく。
下のほうにいた子たちは圧死、熱死。
注射は鎮静剤を打ってから消毒液であるパコマ液を静脈に注射する。
それは非常な苦痛をともなうものである。
すべての生きものは「生」を望むのである、人と同じように。
人のツゴウで左右される命たち。
せめて、楽に苦しみなく・・・それがせめて私たち人間がすべき最低のことなのではないだろうか?
現場に入られている方々も大変であろう。
だからこそ、国の力が必要なのである。
こちらで要望書の雛形を載せてくださってます。
そう、要望書、嘆願書をとなって、一番困るのが「どう書けばいいのだろう?ということ。
それでつい筆がとまってしまうこともある。
もちろん自分の言葉で書けばいいのであるが、なかなかうまく書けないと
時間がばかり経ってしまうこともある。
なので、こうした雛形はとてもとてもありがたい。そして自由にコピーしてくださいと
おっしゃてくださっている。
私も早速利用させていただいた。
ありがとうございます。
いろいろ詳しいリンク先も載せてくださっています。
みなさま、要望書を国へ送っていただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。
一人一人の力が集まれば、大きな力になる。
ベジタリアンだからとかそういう話ではなく、今「命が苦しんでいる」
彼らの命も私と同じ命。
*********************************************************
まず、中には比較的落ち着いた、丁寧な方法で「処分」された
動物たちもいます。
ただ、そうではない子たちがいるということ。それを私は伝えたい。
私個人としては、一応ベジタリアンな生活を心がけてもいるし、できるかぎりヴィーガンな生活を
したいとは思ってはいるけれど、でも、今ここで「そんな仕事をしてるからだ」とかの話は
不毛だとも思っている。
だからといって丁寧に「処分」されたんだからいいじゃないかとも思わない。
死は死であり、それは己の意志で生きてきていないものたちだから。
けれど、被害が広がるであろう病気であるならば、殺処分というのは避けられないということであれば
せめてひとおもいに・・・・そう願うだけ。
安楽死であったとしても、その手前までは死との恐怖が襲う。
ただ、この最悪な状況のなかで、丁寧にそしてほんとうの安楽死として「処分」された子たちは
まだマシなだけ、そう、最悪の中での比較。
苦しみながら死ぬ子たちがいるのならば、やはりなんとかそうした方法ではなく、ひとおもいに・・な
方法を選択してほしいと思う。
いろいろな情報があるし、中には丁寧に扱ってもらえたところもあるであろう。
けれど、そうじゃないところもある。
それもいわゆる人の発信する情報ではあるけれど、マスコミよりはずっと信憑性のあるものであろうと
思う。
そうじゃない子たちがいるのならば、やっぱり私はできることをしたいなと思うし、声を上げたいと思う。
たとえそれが小さな小さなことであっても。
以下はオイラさんのところで掲載されてたこっへぇ氏の日記のコピーです。
「畜産農家を、遠くから言葉でいじめるのは辞めて欲しい。
お前らのせいだとか、犯人扱いするのは、本気で辞めて欲しい
誰だって、一人としてなりたくてなった現実ではないのだから。。。
皆さんと同じ、家庭を持ち幸せに暮らしていた人達なのですから。
殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようだった。
何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは、母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが
急所は首筋の血管なのによ、柵の外から身を乗り出して、お尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げるわな。
しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。
危険やっちゃけど仕方ないわ
首筋に注射を打つやり方を教えたっちゃけど、ダメじゃわ・・・
もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ
ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。
獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・
かわいそうでよ
もちろん、ベテランの奴は上手いし、早くてよ感心するんよ。
でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、手を合わせてくれる人もいる。
命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために、動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・
この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、注射を打ちこむんよ。
そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!
口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。それでも腹はへるかい、えさを探すわな。豚は鼻が命じゃ。人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。
痛いやろうに・・・
まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。
鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。なんだか、向こうがごめんよ~言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ。
注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ。
蹄が炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行かんと、重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。
したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て、腐りよっかい
蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・
それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる
はやくなんとかしちゃれよーーーー!
ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ
でっかい火ばさみみたいな物で、まず頭を挟んでな、スイッチを入れると高圧電流が流れ、失神する。
そしてそのあとに、胸の所を挟んで、心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すとど・・・かわいそうやんけ。
さっきまで、元気で、震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。
たださ、時々、その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に、生き返って動き出すやつがおるんよ。気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また殺さにゃいかん・・・。
まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく、みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。
一番下に落とされた豚たちは、熱と重さで圧死ししていくけどよ。後から後から落とされた豚は、どんどんジャンプして穴から必死に飛び出ようとするんよ。
その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくっちゃがぁ(TへT)
その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出してこんように、俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・
それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。
ブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むんよ・・・
すると、だんだん静かになってきてよ、しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)
ちくしょーーーーーーー!
作業員達があちこちで、殺処分をしていってる
地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。あのまんまって感じ。
豚舎の中が、ギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから聞こえるかいよ。
赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。
病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、おっぱいが飲めんかい
コロっコロっ死んでいく。
それでも、豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。
敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで
殺さにゃいかんとか・・・
本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!
周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね
ひょいっと両手で掴み上げるわ
すると、身体をグッと堅くして、不安げに身体をブルブル震えてるのが手のひらから伝わってくるとよ。
ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ
その身体に注射針が刺されて、静かに、ぐったりと手の中で重みだけを感じる物体になる
さっきまで硬かった子豚の力が抜けて、何の力も入らない柔らかい物になるんよ。
お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・手の中で殺せるか。」
まだ、口蹄疫の感染拡大は収まらない
今もまだ、毎日毎日、牛や豚が殺処分されていく
そして全ての農家で、こんな味わいたくもない体験を味わってる
なぜ、農場主や従業員が、中に入って一緒に処分しないといけないのか
せめて、優秀な獣医師や、テキパキ動ける自衛隊員をもっともっと送り込んでくれよ! 」
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祈りというのは確かに届く。
もちろん、行動が必要な場合も多々あるけれど、
すべきことはした、もしくは今はまずできることは・・・ということでする場合もある。
特に「他者」の幸せのためにする祈りというのは、非常に効果がある。
家族のために、友人のために、地球のために、すべての生きとし生けるもののために・・・・・・
「そのこと」を知ってからは、とにかく毎日お祈りをするようにしていた。
偏った情報。
淡々と語られる情報。
20万も人が殺されたらとんでもないことになるのではないか?
予定殺処分27万。
想像できない数である。
なのに、なぜそんなにも淡々と語られるのであろう?
同じ命なのに?
人のために生まされ、育てられ、そして殺される。
仕方のないことならば、なぜせめて楽に殺すことができないのであろうか???
命をいただくから、ありがたく「いただきます」
けれど、現実は「いただきます、ありがとう」では済まされない、残酷な日々を過ごすファームの動物たち。
口蹄疫。
「殺処分」は安楽死ではない。
電気ショックで気絶させられ、穴に落とされシートをかぶされたら
そこにガスを引きこむ。
けれど、落とされた衝撃で眼の覚めた子たちは必死で穴からはいでようと
シートの上に立つ人を押しのけようともがく。
下のほうにいた子たちは圧死、熱死。
注射は鎮静剤を打ってから消毒液であるパコマ液を静脈に注射する。
それは非常な苦痛をともなうものである。
すべての生きものは「生」を望むのである、人と同じように。
人のツゴウで左右される命たち。
せめて、楽に苦しみなく・・・それがせめて私たち人間がすべき最低のことなのではないだろうか?
現場に入られている方々も大変であろう。
だからこそ、国の力が必要なのである。
こちらで要望書の雛形を載せてくださってます。
そう、要望書、嘆願書をとなって、一番困るのが「どう書けばいいのだろう?ということ。
それでつい筆がとまってしまうこともある。
もちろん自分の言葉で書けばいいのであるが、なかなかうまく書けないと
時間がばかり経ってしまうこともある。
なので、こうした雛形はとてもとてもありがたい。そして自由にコピーしてくださいと
おっしゃてくださっている。
私も早速利用させていただいた。
ありがとうございます。
いろいろ詳しいリンク先も載せてくださっています。
みなさま、要望書を国へ送っていただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いします。
一人一人の力が集まれば、大きな力になる。
ベジタリアンだからとかそういう話ではなく、今「命が苦しんでいる」
彼らの命も私と同じ命。
*********************************************************
まず、中には比較的落ち着いた、丁寧な方法で「処分」された
動物たちもいます。
ただ、そうではない子たちがいるということ。それを私は伝えたい。
私個人としては、一応ベジタリアンな生活を心がけてもいるし、できるかぎりヴィーガンな生活を
したいとは思ってはいるけれど、でも、今ここで「そんな仕事をしてるからだ」とかの話は
不毛だとも思っている。
だからといって丁寧に「処分」されたんだからいいじゃないかとも思わない。
死は死であり、それは己の意志で生きてきていないものたちだから。
けれど、被害が広がるであろう病気であるならば、殺処分というのは避けられないということであれば
せめてひとおもいに・・・・そう願うだけ。
安楽死であったとしても、その手前までは死との恐怖が襲う。
ただ、この最悪な状況のなかで、丁寧にそしてほんとうの安楽死として「処分」された子たちは
まだマシなだけ、そう、最悪の中での比較。
苦しみながら死ぬ子たちがいるのならば、やはりなんとかそうした方法ではなく、ひとおもいに・・な
方法を選択してほしいと思う。
いろいろな情報があるし、中には丁寧に扱ってもらえたところもあるであろう。
けれど、そうじゃないところもある。
それもいわゆる人の発信する情報ではあるけれど、マスコミよりはずっと信憑性のあるものであろうと
思う。
そうじゃない子たちがいるのならば、やっぱり私はできることをしたいなと思うし、声を上げたいと思う。
たとえそれが小さな小さなことであっても。
以下はオイラさんのところで掲載されてたこっへぇ氏の日記のコピーです。
「畜産農家を、遠くから言葉でいじめるのは辞めて欲しい。
お前らのせいだとか、犯人扱いするのは、本気で辞めて欲しい
誰だって、一人としてなりたくてなった現実ではないのだから。。。
皆さんと同じ、家庭を持ち幸せに暮らしていた人達なのですから。
殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようだった。
何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは、母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが
急所は首筋の血管なのによ、柵の外から身を乗り出して、お尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げるわな。
しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。
危険やっちゃけど仕方ないわ
首筋に注射を打つやり方を教えたっちゃけど、ダメじゃわ・・・
もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ
ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。
獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・
かわいそうでよ
もちろん、ベテランの奴は上手いし、早くてよ感心するんよ。
でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、手を合わせてくれる人もいる。
命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために、動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・
この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、注射を打ちこむんよ。
そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!
口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。それでも腹はへるかい、えさを探すわな。豚は鼻が命じゃ。人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。
痛いやろうに・・・
まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。
鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。なんだか、向こうがごめんよ~言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ。
注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ。
蹄が炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行かんと、重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。
したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て、腐りよっかい
蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・
それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる
はやくなんとかしちゃれよーーーー!
ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ
でっかい火ばさみみたいな物で、まず頭を挟んでな、スイッチを入れると高圧電流が流れ、失神する。
そしてそのあとに、胸の所を挟んで、心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すとど・・・かわいそうやんけ。
さっきまで、元気で、震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。
たださ、時々、その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に、生き返って動き出すやつがおるんよ。気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また殺さにゃいかん・・・。
まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく、みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。
一番下に落とされた豚たちは、熱と重さで圧死ししていくけどよ。後から後から落とされた豚は、どんどんジャンプして穴から必死に飛び出ようとするんよ。
その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくっちゃがぁ(TへT)
その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出してこんように、俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・
それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。
ブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むんよ・・・
すると、だんだん静かになってきてよ、しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)
ちくしょーーーーーーー!
作業員達があちこちで、殺処分をしていってる
地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。あのまんまって感じ。
豚舎の中が、ギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから聞こえるかいよ。
赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。
病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、おっぱいが飲めんかい
コロっコロっ死んでいく。
それでも、豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。
敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで
殺さにゃいかんとか・・・
本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!
周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね
ひょいっと両手で掴み上げるわ
すると、身体をグッと堅くして、不安げに身体をブルブル震えてるのが手のひらから伝わってくるとよ。
ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ
その身体に注射針が刺されて、静かに、ぐったりと手の中で重みだけを感じる物体になる
さっきまで硬かった子豚の力が抜けて、何の力も入らない柔らかい物になるんよ。
お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・手の中で殺せるか。」
まだ、口蹄疫の感染拡大は収まらない
今もまだ、毎日毎日、牛や豚が殺処分されていく
そして全ての農家で、こんな味わいたくもない体験を味わってる
なぜ、農場主や従業員が、中に入って一緒に処分しないといけないのか
せめて、優秀な獣医師や、テキパキ動ける自衛隊員をもっともっと送り込んでくれよ! 」
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by jyujyu358
| 2010-06-23 03:31
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